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スタッフ募集はルーチンワークだ!
まず、「単発で募集することは無意味だ」と腹をくくってください。つまり、募集という業務は、お店で日々行っているほかのいろいろな業務と同じように、定期的に繰り返される業務、つまりルーチンワークだという認識を持ってほしいと思うのです。

年間で採用すべき人数は実はだいたい決まっているはずなのです。というのは、長いスパンで考えると、アルバイトさんの採用~退職には、だいたいの流れがあり、それはよく分析すれば、決して「唐突」でも「偶然」でもなく、ある程度予測できるものだからです。

したがって、年間に確保すべき新規採用者は、だいたい実数がはじき出せるものなのです。ということは、たとえば年間で、いつの時期に何名確保可能な募集をかけるべきかは、同じ立地でお店を数年やっていれば、ほとんど明らかというものです。

もちろん、前に述べたように、社会的な環境や、自店に影響する与件は変化していきます。それにしても、採用について「まったく予測できないもの」とか「誰かが辞めてから慌てて考える」というのでは、無策に過ぎます。

拙著にも書きましたが、人が不足しないうちに新規に採用者を抱えるのはお店の負担を大きくすると思っている管理者の方が多く見られます。

しかし、結論を言うと、スタッフさんが不足状態になってから募集するのも、不足する以前にあらかじめ採用するのも、コストの面ではほとんど変わりません。むしろパフォーマンスとしては、先手先手で進めておくほうが有利です。

総論としては理解できるでしょう?でも、それを実行する店長さんはほとんどいません。それに、早めに採用することの「意味」を取り違えている店長さんもいると思います。はっきり言えば、

「自分がもう限界なので、スタッフを増やしてとにかく自分の負担を減らしたい」

という思いが先に立ってしまい、人件費のコントロールができなくなる人が少なくありません。それでは退行的なコスト増加になります。店長さん自身が「いっぱいいっぱい」の状態で、それをとりあえず回避したいという意味での採用に走るとすれば、それは大きな間違いです。

それどころか、本来、人を増やす局面では、むしろお店で必要な業務は一気に増えるはずなのです。単純に考えても、そもそも人員確保や募集活動をルーチン化していないお店にとっては、採用業務および初期研修という「業務」が急に追加されるからです。

それに、そういう局面では、お店内部で何らかの大きな改革や、新しい試みが伴うことが少なくありません。攻撃的な人員拡大ならば当然そうなるはずです。それなのに、仮に、現状の人員がみな手一杯の状態で、「人が足りないから」といって大量に募集をかければ、そのあとは業務が止まるか、サービスレベルが一気に低下するか、または、新規に採用したスタッフさんたちが、更なる悩みの種になってしまう。いずれにしてもひずみが出るのは明白です。

つまり、人材が足りてる、足りてない、という以前の問題なのです。イヤミな言い方をするならば、そういう場合、足りていないのはスタッフさんではないのです。

あなたのお店で今一番必要なのは、あなたの業務を改善することです

つまり、店長さん自身がすべき業務が滞っているのが一番の問題で、それは当然、新人さんを雇ったところで何ら改善されません。
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