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いい人探しはやめよう
多くの店長さんは、必要人員の数については気にしますが、その「質」となると、非常に漠然としか考えていない、という印象があります。
「どういう人が欲しいのですか?」
と聞くと、
「いい人」
ではまったく答えになりません。また、
「まじめで、常識のある人」
「明るくて、元気な人」
「自分から動ける人」
というような話もよく聞きますが、これも、あまり具体的とは言えません。試しに、
「なぜ、そのようなヒトが欲しいのか」
を答えてください。
「自分が仕事しやすいから」ですか?
「客商売だから」ですか?
いずれにしろ、上の答えは「具体的な役割」と結びついていません。つまり、その人に実際のところ何をしてほしいのですか?これを決めないと、どういう人がふさわしいのかも分からないはずです。
まず、どの業務を知り、行うのかという明確な分担の設定が先にあり、したがって、それに伴う必要な能力とスキル、そして本人の動機や意思などが問題になってくるはずなのです。
細かく考えれば、たとえば現金を扱う際に必要な資質と、お店の掃除をするときに必要な資質は異なるのが当然でしょう。共通する部分もありますが、まったく共通ということはありえません。
そういう具体的な面を決定するかわりに、十把一絡げに「いい人」と表現しているのは、かなりいい加減であり、はっきり言えば、それは言い訳です。自分の準備不足を応募者とか社会情勢のせいにしているだけです。
「どういう人が欲しいのですか?」
と聞くと、
「いい人」
ではまったく答えになりません。また、
「まじめで、常識のある人」
「明るくて、元気な人」
「自分から動ける人」
というような話もよく聞きますが、これも、あまり具体的とは言えません。試しに、
「なぜ、そのようなヒトが欲しいのか」
を答えてください。
「自分が仕事しやすいから」ですか?
「客商売だから」ですか?
いずれにしろ、上の答えは「具体的な役割」と結びついていません。つまり、その人に実際のところ何をしてほしいのですか?これを決めないと、どういう人がふさわしいのかも分からないはずです。
まず、どの業務を知り、行うのかという明確な分担の設定が先にあり、したがって、それに伴う必要な能力とスキル、そして本人の動機や意思などが問題になってくるはずなのです。
細かく考えれば、たとえば現金を扱う際に必要な資質と、お店の掃除をするときに必要な資質は異なるのが当然でしょう。共通する部分もありますが、まったく共通ということはありえません。
そういう具体的な面を決定するかわりに、十把一絡げに「いい人」と表現しているのは、かなりいい加減であり、はっきり言えば、それは言い訳です。自分の準備不足を応募者とか社会情勢のせいにしているだけです。