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コスト、コストという前に
まず、はっきり言えることは、

募集コストをケチるな

ということです。コスト意識を強調するのはいいのですが、とにかく、募集費というものを、限りなくゼロに抑えたいと感じているお店さんが非常に目立つのです。もちろん、場所によっては店頭に手書きの募集ポスターを貼り出しておけば、放っておいても良いアルバイトさんがどんどんやってくる、という現象も過去にはありました。また、今でもそれに近い幸運な立地にあるお店がないとはいえません。

しかし、今やそんな状況ではないのに、過去の栄華にすがって、「今は人手不足だけれど、本当はこんなはずじゃないんだ。待っていれば、そのうちまた以前のように人はやってくる」などとのんきに構えていて良いのでしょうか。

今の不況は「構造不況」と言われています。そもそも少子化です。今、人手不足に陥っているお店さんは、一時的な波によってたまたま人が足りない状況になっている、という認識のままでよいのでしょうか。

外的与件だけのせいではないかもしれません。

たとえば、あなたがもう何年も、そのお店をやっているとすれば、まず、あなた自身の年齢が変化しています。ということは、お客様から見れば「店長さんの年齢・風貌・雰囲気」が変化しているということです。もちろん、若ければいいというものではないですが、若い店長さんならそれなりの、ある程度齢を重ねた店長さんなら、それにふさわしい態度や、仕事の進め方や、接遇態度というのが期待されてしかるべきだということです。

また、管理者であるあなた自身のモチベーションや、店舗運営上の方針といったものも反映されるでしょう。それらは既存のスタッフさんに伝染し、結果お店全体の雰囲気を作り出しています。

新たに働こうとしてお店に面接に来る方は、そういうところを非常に気にして見ています。もちろん、アルバイトさんの場合、働きたいお店は「家から近い」「交通が便利」「働く時間など条件的に都合がいい」という理由で選ぶ人が多いのですが、絶対にそれだけというわけではありません。

逆に言えば、もし、お店のかもし出す雰囲気が、新規の応募者にとってなじみにくいものであれば、上に挙げたような「安易な理由」で職場を決めようとするスタッフさん「しか」集まらないということになります。少なくとも不利です。

過去ではなく、「今」を冷静に見つめなければならない。とにかく、「人」に対して、もう少しまじめに取り組む気持ちをまず持ってほしい。私は常日頃、そう感じる場面が非常に多いわけです。

「しかし、ない袖は触れないんだよ」
「募集費をかけたところで、どうせ良い人は集まらないんだ」

など、それこそ悲鳴が聞こえてきそうですね。

しかし、それでもやはり、とにかく「ケチってはいけない」と私は訴えたい。多くの店長さんが、コストパフォーマンスという言葉を安易に口にしすぎると感じます。非効率で過剰な費用をかけないようにコントロールすることと、単にケチっているのとでは、認識がまったく違います。

あなたのお店の、「適正な募集費および人件費」は、いったいいくらだとお考えでしょうか。それは、何を根拠に求められている値なのでしょうか。少なくとも、それについて一度客観的に分析してみようと思ったことはありますか。
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