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店長の仕事を考える、コンビニ店長の店舗運営マニュアルブログです。
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すべては最初の一瞬で決まる
お店に新人さんが入ってくると、新鮮で、変化があって面白いものです。既存のスタッフさんも気が引き締まるし、「後輩が一人できる」と考えれば意欲も沸くものです。せっかくのこういったチャンスを、お店の雰囲気や、スタッフさんのやる気を向上するほうに利用できると望ましいのですが、現実にはなかなか、うまくいかない場合もありますね。

ところで、たいてい、新たに採用されたスタッフさんは最初の日、とりあえず出勤してくると事務所に通され、店長さんとしばらく雑談をした後、 

「・・・じゃ、やろうか」

と言われて、制服を渡されます。すると、まずこの雑談のような部分というのは、いったい何でしょう。文字通り雑談と思っていてよいのでしょうか。それとも面接のやり直しなのか、準備なのか、オリエンテーションなのか・・・

新たに採用されたスタッフさんの初めての出勤日、期待と緊張に胸を膨らませてお店に入ってきた瞬間・・・もし、良好な指導を施して、順調に働いてほしいと願っているなら、何よりもこの瞬間は最高度に重要な瞬間であるはずです。だとすれば、どういう準備をし、どういう話をすべきか、といったことくらいはある程度決まっていないとおかしいでしょう。ところが、その重要な導入でのオリエンテーションは、実はしばしばないがしろにされます。往々にして、お店側が指導を始めるための準備をする間の、「場つなぎ」のための雑談だったりします。これでは無駄もいいとこです。

「初日は少し早めに来てくださいね」

というのはお約束ですが、せっかく早く来たのに意味の薄い雑談で費やされたと思えば腹が立つでしょう。

それどころか、往々にしてこういうことになります。たとえば、

「あれ?あ、今日からだったっけ・・・」

みたいな。相手にしてみれば

「えーーーーー!?」

です。その時点で、新人さんの期待と緊張は、いきなり不信感と徒労感に変わります。今から働こうと思って来たのに・・・本当だったら、大歓迎されてもおかしくないです。それが、こんないい加減な対応かと。そこですでに、少なくとも相手はお店側をナメます。

「その程度の職場か・・・」

と。その後、仮にどんなに厳しく注意されようが、逆にどんなに丁寧に親切に指導してもらおうが、すでに心底は見透かされているのです。

アルバイトさんだと、採用後、数日でいきなりバックレというのも決して珍しいことではないでしょう。

「仕事を何だと思ってるんだ!」
「社会人としての常識がない!」

などと、そういう相手を責めることもできますが、どうも、そのようにばかり言っていられない気がします。もしかすると、むしろ相手のほうが

「仕事するに値しない!」
「雇用者としての常識がない!」

と思った結果かもしれないのです。
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