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前進立体陳列のポイント
さて、一応「前進立体陳列」について説明しておこうと思います。前進というのは、手前に持ってくるということです。と言うとごく当たり前な感じがしますが、私が実際お店で新人のスタッフさんなどを指導している中で思うことは、

「まっすぐ並べる」ということが、案外にできない人が多い

ということです。現場では、良い例と悪い例を見せたり、その場で手直ししたりしてある程度教えることができますので、自然にできるようになることも多いのですが、考え方として重要なポイントは次のことです。

つまり、売り場にはあるバーチャルな「最前面」が存在していて、その面に沿って商品が陳列されている、と考えるのが正解です。

イメージとして、駅で「ハイ、白線の内側までお下がりください」というアナウンスがありますが、あれと同じで、たとえばある商品が、その売り場の最前面よりも突出して置いてあるのはいけないのです。

商品の表面のことを「フェイス」といいますが、売り場の棚で、各アイテムのフェイスが出っ張ったり、へっこんだりしていたら当然統一感がなく、見栄えがよくありません。

私は説明する時の例として、各売り場には、パントマイムの「壁」のような、ある平面が存在していて、各アイテムのフェイスがその壁にぴったり張り付いているかのようなイメージで陳列するときれいに揃う、と言います。つまり、前進立体陳列の「前進」とは、できるだけぎりぎりまで各商品を前に出す、ということではないのです。その想像上の「壁」まで前進する、という意味です。

前進立体陳列の場合、各アイテムのフェイスがある基準平面にビシッと揃っていなければインパクトのある売り場はできません。

細かいことですが、単に物理的にできるだけ前に寄せればいい、と考えていると、ともすると人によっては、

「その列に詰め込めるだけ詰め込む」
「多少商品形状が歪んでも、無理にでも前にキツキツに寄せる」

というおかしなやり方をすることがあります。もちろん、実際に作業していると一つには、「1個でも在庫を減らしたい(つまり、早く売り場に出したい)」という衝動に駆られたりもします。しかし、これはまったく作業者の主観的な願望でしかありません。そんなことをして無理やりに1個多く売り場に出してもまったく無意味です。
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