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商品補充、2つの方法
ところで、前に言ったフェイスアップという作業は、前の方の商品が売れたときに後ろの商品を前に出す、という作業です。そのときに、意識として「そこに並んでいる一番奥の商品」のすぐ後ろには、「次に出番を待っている在庫がある」ということになります。そう考えると、たとえば、売り場にある商品が残り少なくなってきたら、当然待機している商品の出番が近いということです。つまり補充する必要があるということです。

ところが、通常お店で行なわれる補充といえば、特定のカテゴリーの全商品の在庫をチェックして、出せるだけ売り場に出して、整理する、というような方法でしょう。これも必要な作業であって、多くのお店ではルーチン化されていると思います。これは、区別して「完全補充」と呼ぶことにします。

これと区別して、今言っているのは、その売り場全体を補充する時間が来た、というのと違い、特定の、その商品の在庫が売り場に出てくる「出番が来た」というタイミングがあるということです。ピンポイントです。単品です。このタイミングを知るチャンスはいつでしょう。と考えると、それはフェイスアップしている時しかありません。

ですから、実際にはフェイスアップの作業と同時に、タイミングよく必要と思われる商品だけを適時補充するのです。このやり方を、「ポイント補充」と呼ぶことにします。

で、一般に、完全補充はできても、適時ポイント補充を行なう、という習慣がないお店が多いのです。

なぜなら、決まった時間に、決まったとおりの順番で作業を行うことは比較的たやすいのに対して、「適時」というのは本人の判断を必要としますので個人差が出やすいからです。要するに、もうすぐ売り場になくなりそうだな、とか、もう陳列としての商品数が不足しているな、ということにすぐ気がついて、その商品だけを、ポイント的に在庫から持ってきて補充する、というやり方をスタッフさんに徹底するのは難しいわけです。

しかし、常に売り場を一定の陳列レベルに保ち続けるには、フェイスアップと同時にうまくポイント補充もできることが大事です。前に言ったように、このためにはフェイスアップの徹底度や、その優先性、重要性を理解していることが求められます。

実は、ポイント補充は、フェイスアップ作業の一部なのです。それには、在庫の商品と売り場の商品は役割がつながっている、という感覚が必要だと思うのです。
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