店長力 > 陳列
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陳列の原則と例外
たとえば、最前列に何個まで積み重ねが可能か、ということを理論的に決定できるか、唯一の正解があるかどうかは、考え出すと難しいことです。

また、菓子パンのように袋に入った商品は、当たり前ですが、押したり詰めたり、重ねたりすればつぶれます。ということは、立体陳列に適さない商品です。ですから、こういった商品は、重ねたり詰めたりするのは避けた方がよいと私などは考えます。ただし、これも店長さんや発注者の考え方次第というところもあります。

つまり、多少つぶれてもボリューム感をアピールした方がよい、と考えればそれも一理ありますし、もっと言えば、菓子パンなんて、そもそも多少つぶれてるくらい気にするこたあない、と言えば、それもそうです。

ポテトチップスのような袋入り商品は、立体陳列してもそうそうすぐにつぶれたりしませんが、棚に詰め込んでしばらく置くと、中の窒素が抜けてだんだんつぶれてしまいます。たとえば、棚の奥行きが中途半端な場合、1列に4つ置いたら少し隙間ができ、5つ置くとパンパンで見栄えが良いけれども、奥の商品が時間とともにつぶれてしまう、ということになります。ここで、どちらを選択するか、という問題が生じるわけです。

これらは例えに過ぎませんが、現場でこういった細かい点については、一概にどちらが良いとは言えない面があります。そこで、各人の判断に任せていると、その都度議論が起こり、また、作業者によって売り場の出来具合に差が生じます。だから、どちらがいいのか、というよりも、とりあえず原則的なやり方を決めておくことにしたらいいと思います。原則があるからと言って、例外を絶対許さないというわけではないのですから。

この「いったん決めておく」ということができない、または、徹底されないのが本当の問題です。

もちろん、商品によっては、例外があっても構わないと思うのです。しかし、すべてについてその場の判断で決めるのではなく、原則があって、しかるに、この商品はこういう特性があるから、また、この商品は特にこういう販売方法をしたいから、とはっきりした理由のもとに原則以外の方法にトライする、そして、その結果を検証してみる。

そんなふうに、ある原則をもとに、一歩進んだ陳列スキルをみんなで模索するところに初めて成長が生まれます。
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