店長力スポンサー広告心構え > ひとりよがりではないか
いらっしゃいませ(^^)
店長の仕事を考える、コンビニ店長の店舗運営マニュアルブログです。
最新記事です。 よく読まれた記事です(8月)

セブンイレブンローソンサークルKサンクスファミリーマートam/pmjobrankingFC2 Blog RankingBiz100.jp
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ひとりよがりではないか
すでに述べたように、規準というのは、単に一度決めておけば良いというものではない。言うまでもなく、お店を取り巻く環境は変化する。

立地、商圏、客層、需要、嗜好、市場、技術、ロジスティックス、行政、法律、治安、自然・・・考えてみると、私たちを取り巻くすべてのものが、提供すべき「規準」と関わりがあるように思える。

こういう話を聞いたことがある。何十年もの間、常にお客様に支持され続けてきたインスタントラーメンがある。いつまでも変わらない味が多くの人に愛され続けている。

しかし、実はそのメーカーは、常に人々の嗜好を読んで、商品の味をいつも微妙に改善しているという。いわば、人々は変わらぬ味を求めているのではなく、実際には、移り変わってゆく人々の味覚に合わせていつも変化しているものを、「変わらぬ味」というふうに受け止めているということである。

もちろん、これは単に味覚の問題だけではなく、その商品は、マーケティング、ブランド戦略、プロモーションその他複合的な努力によって、長い年月淘汰されずに生き抜いてきたということである。

このように、お店が提供しようとするものも、単に固定的な、唯我独尊の「規準」を頑なに守れば良いというものではない。むしろ市場は常に競争し、進歩しているものであるから、内部的に変化がないということは、外から見れば「衰退」に他ならない。

もちろん、第一段階としては、内部的な「問題」を解決し、お店を正常な状態にするということが優先である。正常な状態にするとは、つまり今ある規準を満たすということである。

ただし、それは「0」ということ。人によっては、お店が正常な状態で回っていることを「100」と考えるかも知れない。それは、実は誤解なのである。

まず「0」の状態を維持するというレベルに早く持っていくべきであり、その次の段階として、

「いかに規準そのものを向上させてゆくか」

ということに取り組むべきなのだ。この、規準を向上させてゆくための具体的なポイントのことを「課題」と呼ぶのだと思う。

今現にある作業をこなすことに終始していては、この意味での「課題」は永遠に手が付けられない。課題に着手しないお店は、市場全体では衰退してゆかざるを得ない。
店長、店長候補、アルバイトの疑問もお気軽に。
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
トラックバックURL

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。