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人員レベルの分布
たとえば、ごく初期の研修段階にあるスタッフさんどうしだったら、

まず最初に最低限覚えること

という範囲に限定すれば、それほど変わらない、同じようなことを期待されている、と思うのも無理はない。

特に契約段階で特殊な役割を提示されている場合(たとえば、初めから店長候補として採用されるような場合など。)を除けば、たいてい、初期研修は範囲も決まっており、実際同じマニュアルなり、テキストなりを使って行われるお店が多い。だから、その中で

「みんなと同じくらいできる」
「あの人より、私のほうができる」

という主張は可能かもしれない。それは、まだ特定の役割を割り振られる前だからだ。

でも、それはかなり暫定的な話で、もちろん、ごく短期間の一時的な状態だ。だから、そういう時点で「みんなと同じくらい」というような考えを持ち込まれると非常に困ることになる。ところが、スタッフさんがいつまでたっても「ごく初期的なレベル」を超えず、よって、適正な役割分担が不可能な状態になっていると、スタッフさんどうしが、そういう、ごく限定的な範囲の中で評価を求めるようになっていく。

そういう状態のお店が少なくない気がする。こういうお店では、店長さんがほとんどすべての業務を仕切って「お店を回す」ということで手一杯になり、一方で、スタッフさんたちは、「私たちはみんな、同じ役割(それも、ごく限定された、できる範囲の役割だけ)を果たすために存在している」と思いこんでいる。

あなたが働いているお店はどうだろう。スタッフそれぞれの役割がどの程度はっきり示され、行われているか考えて欲しいと思う。また、お店全体として行うすべての業務が、ある程度それぞれに適切に分担されているか。

もちろん、それ自体店長さんのせいだ、という言い方もできる。ただ、それにしても、そういう事態に陥っているお店だとすれば、そこで本当に論じるべき点は「評価が正しいかどうか」ではないと思う。

むしろ、早くそういう段階を通過して、それぞれが本来期待されている役割を果たすような、一人前のスタッフさんになることが大切なのではないか。そうなる前の段階で、「評価してほしい」と考えるほうがおかしい。正直言って、評価がどうこうという話以前の問題が多すぎて、不毛な議論になってしまうだろう。

結局、これは、お店の問題というだけでなく、そこで働くあなた自身にも影響してくる。「みんなと同じくらい」という感覚に陥ると、自分の「動機」そして、自分なりの仕事に対する「規準」に対する見方がブレてくる。それは、せっかく発揮しようとしている自分の意欲を殺してしまう働きをする。

お店の仲間と親しくする、あるいは、チームワークを大切にする。これは、もちろん良いことだ。しかし、そのことと、「みんな」という言葉に引っ張られて自分の意欲を出し惜しみしたり、周囲の目を気にして調整したりすることとは、まったく意味が違うのだ。

同じ職場にいるからといって、みんな、同じ動機で働いているわけではない。同じ職場にいるから、同じくらい意欲があるわけでもない。そして、同じ職場にいるからといって、同じ役割を与えられるわけでもない。
店長、店長候補、アルバイトの疑問もお気軽に。
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