店長力スポンサー広告店長候補 > それだけ唱えても仕方がない
いらっしゃいませ(^^)
店長の仕事を考える、コンビニ店長の店舗運営マニュアルブログです。
最新記事です。 よく読まれた記事です(8月)

セブンイレブンローソンサークルKサンクスファミリーマートam/pmjobrankingFC2 Blog RankingBiz100.jp
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
それだけ唱えても仕方がない
私は思うのですが、仕事上よく言われる一般的なルールやマナー、心構え的なことというのは、それだけを言葉で言うならば、みんな「知ってます」「分かってます」という話になります。

しかしそれは、たとえるなら学校で習った数学とか物理の公式みたいなものと同じなのではないでしょうか。

お店で、責任者の方や先輩社員が、店長候補さんにたとえば「ちゃんと時間守れよ!」とか「報告は仕事の基本だぞ!」とか教えることがあるかと思いますが、それというのは、たとえてみれば学校で先生が、

「i=V/Rだぞ!」

などと単に公式そのものを連呼しているようなものではないかと思います。(i=V/Rというのは、電流=電圧÷抵抗、という公式です。中学だったか高校だかも忘れましたが、たぶんみんな学校で覚えさせられたと思います。懐かしいですね。私も今例として挙げようと、記憶の彼方から引っ張り出してきたわけですが……)

ふつうは、その前提として、その公式が持つ意味や、どういう役に立つのか、何に使うのか、というような話がいろいろあってから、その結果として公式という形になっているのだということを理解させようとするのではないでしょうか?

しかし、単に公式だけをそのまま暗記することだけを先生が要求したらどうなるでしょうか。

おそらく、言われている生徒は、怒られるから仕方なく、よく意味も分からずにその公式だけをそのまま丸暗記します。もちろん「ちゃんと覚えたか?」と聞けば「はい。覚えました。i=V/Rで~す」と生徒は答えるでしょう。

それで、仮にそれが当てはまる問題をみたり、まあ実際の物理現象とかがたまたま起こったりしたとき、生徒たちが、それを見て公式が当てはまるんだということが認識できるかというと……おそらく、こんなふうに公式をただ丸暗記していただけだったら不可能です。ボーっとしている生徒に向かって、先生が

「だから、i=V/Rだっていつも言ってんだろ!」

と叱ったりする。

「おまえ、本当に分かってんのか?」

と聞けば、

「はい。一応……あの、iは電流でしたよね。Vが電圧だと思うんですけど……違いましたっけ?」

という程度には確かに「理解」していると言えなくもない。しかし、じゃあ、分かってるんだったらこの現象見れば当然それを思い出して当てはめられるだろ? と思うのは先生だけで、生徒のほうは、肝心のi=V/Rの意味を分かってもいないし、使いこなすこともできないのです。でも、分かってるのかと聞かれれば、当然お題目のように「はい!分かってます。i=V/Rですよね」とか言うしかないのです。

ともすると私たちが指導や注意を与えるときも、こちらは当然にその意味などを理解しているだろうと思っていても、相手はこんな状況になっているのかもしれないと思うのです。
店長、店長候補、アルバイトの疑問もお気軽に。
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
トラックバックURL

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。