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事例を想起する
もう一つよくやるのは、事例を想起させることです。たとえば「期限を守ることは大切」と言っている人に、

「じゃあ、あなたが今している仕事の中で、今の時点から一番期限の短いのはなんですか?」

とか聞きます。この段階の店長候補さんは多くの場合、期限は大切と言っても、実際には一般的な意味で期限が想定されるような業務を担当していませんので、ふつう答えられません。

「あなたは期限が大切だというけど、実際には何の期限も課されていないじゃないですか。本当に大切なんですか?」

とか聞くと、だいたいは「はあ……」と言葉に詰まります。

もちろんこの場合も、指導要領の「期限」の項目のところを読めば、答えが見つかるようにはなっています。

でも本当はここで相手に考えてほしいことは、必ずしもこちらがどういう答えを想定しているかを単に知ることだけではありません。読んだことを理解して、それをその通り答えられるというだけでも指導効果はあるのですが、それがすんなりできることを求めているわけではなく、むしろ、こういうやり取りを通して、今までこういった面のことを「当たり前だ(しかし、常にだれも守ってないものだ)」という程度の認識で済ませていたことが、そもそも大変問題だということに気が付いてほしいわけです。まずそうしなければ、行動に反映されるはずがありません。

なので、ここではこういった常識的で当たり前だと思われるような面についてその理由とか具体的場面を「言葉で話させ、考えさせる」ことにしています。本当に行動として現わせるかどうかという問題の前にワンクッション置く、という感じでしょうか。

このようなやり取りを通して学習者にやってほしいことは、単に「期限は守らなければならないものだ」というようなお題目のような認識だったのを自分なりにもっと詳細に深く表現できるようにすることです。少なくとも言葉の上でそのように捉えることができて、初めて実際の動作や言動と結びつけて考えることができるようになる可能性が出てくると思うのです。
店長、店長候補、アルバイトの疑問もお気軽に。
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