店長力スポンサー広告店長候補 > まずは言葉の問題として
いらっしゃいませ(^^)
店長の仕事を考える、コンビニ店長の店舗運営マニュアルブログです。
最新記事です。 よく読まれた記事です(8月)

セブンイレブンローソンサークルKサンクスファミリーマートam/pmjobrankingFC2 Blog RankingBiz100.jp
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
まずは言葉の問題として
たとえば、「時間を守る」とか「期限を守る」とか「約束を守る」という項目がこの後続きますが、指導対象となるほとんどの人が、こういうことは「実際には完全には守れないけど、でもそれが大切であることは百も承知しています」というような感覚でいます。

それで、以前は私も、この手の知識はだれでも「頭では分かっているが、なかなか動作に反映できない」のが問題なのだと考えていました。

しかし、最近特にそういう思いが強いのですが、いろんなタイプの人を指導していて、どうもそうは言えないような気がしてきました。つまり、そもそも「頭では分かっている」ということからして疑わしいのではないかと思うようになったのです。もちろん、語義が分からないとかそういう話ではないですが、それが「何を意味しているのか」という理解があまりにも浅薄過ぎると、行動に反映できる前提として不足であろうと感じることが多いのです。

そこで、私がよく指導中にするのは、たとえば「時間を守る」のが「当たり前ですよね」というような反応をする人には、

「では、それはなぜですか?」

と聞くことです。これは単純ですがかなり効果的だと思います。すると、たとえば

「遅刻すると他の人に迷惑がかかるからです」

というような、まあ常識的な答えが返ってきます。でもそこであえて、

「じゃあ、誰にも迷惑かからなければ遅刻していいの?」

とか、あるいは、

「時間を守るとは、遅刻をしないということなのですか?」

とか、ある意味ひねくれた聞き方をしますと、たいてい困ります。まあおそらくこんな聞き方をされたら誰でも困るでしょう。しかしこれは相手をやり込めて困らせるためにするのではなくて、実はその答えはすでに指導要領に書いてあります。だから、それを読めば少なくとも「ああ、こんな考え方もあるのか……」と(心底納得できるかどうかは別として)こういう質問の意図は理解できるので、そのうえでこういう風に質問されれば本来はもう少し別の答え方が出てきてもおかしくないのです。

しかし、それでもなお、機会をあらためて不意に「時間を守る理由はなんですか?」と問いただすと、読んだはずなのに答えられないほうが多いです。また、それは書いてあったということは覚えていても、読んだ内容をなぞって思い出しながらしどろもどろに答えるのがやっとです。

こういう反応を見ていると、行動できるかどうかの前に、聞いたり読んだりしたこと自体この程度の理解しか持っていないのか、ということにまず愕然とする場合が多いわけです。
店長、店長候補、アルバイトの疑問もお気軽に。
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
トラックバックURL

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。