ロスは固定費的
ところで、会計上は値下げ損はふつう原価に含まれていますので、ロスの実額は売上に比例すると思いがちですが、そうなりません。ある商品群において、仮に販売額がどんどん伸びていったとしても、それと比例してロス額もどんどん増えていく、というようにはならないということです。ですから、いつも「ロス率」を気にしていると思いますが、つまりロス率は販売金額が増えればどんどん下がっていきやすくなります。
私の考えでは、店舗で発生するロスは、変動費ではありません。ロス金額は、販売数が増加してもある一定以上に伸びることはありません。という意味で、ロスは固定費的なものです。
と言っても、ざっくりと売れ行きを眺めて、どんぶり勘定で発注をかけていれば当然その分ロス額も変動するでしょう。ある程度精度を維持して発注作業を行えば、の話です。
特にコンビニにおいてロスが固定費的に扱えるのは、コンビニの物流と、POSなどのインフラが非常に発達しているから、という面もあります。つまり、日々の販売についてかなり正確に読める環境にあり、同時に、その恩恵を十分活かせるような、リードタイムの極小化とロットの細分化が達成されているからです。
逆に、販売額がどんどん下がったとしても、ロス金額もどんどん減る、というようにもなりません。仮にそうやろうとしても不可能でしょうし、前に言ったように、トータルで総利益を稼ぎ出すことに主眼を置いて販売しようとすれば、カテゴリー内で十分な総利益が稼げないとしても、ロスは「固定費的に」出さないといけないわけです。
私の考えでは、店舗で発生するロスは、変動費ではありません。ロス金額は、販売数が増加してもある一定以上に伸びることはありません。という意味で、ロスは固定費的なものです。
と言っても、ざっくりと売れ行きを眺めて、どんぶり勘定で発注をかけていれば当然その分ロス額も変動するでしょう。ある程度精度を維持して発注作業を行えば、の話です。
特にコンビニにおいてロスが固定費的に扱えるのは、コンビニの物流と、POSなどのインフラが非常に発達しているから、という面もあります。つまり、日々の販売についてかなり正確に読める環境にあり、同時に、その恩恵を十分活かせるような、リードタイムの極小化とロットの細分化が達成されているからです。
逆に、販売額がどんどん下がったとしても、ロス金額もどんどん減る、というようにもなりません。仮にそうやろうとしても不可能でしょうし、前に言ったように、トータルで総利益を稼ぎ出すことに主眼を置いて販売しようとすれば、カテゴリー内で十分な総利益が稼げないとしても、ロスは「固定費的に」出さないといけないわけです。
| 店長力
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