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ダブルバインド
相手を誘導したいという思いが強い指導者が、たとえば、形ばかりのコーチングを取り入れようとしても、それは考えようによっては

「自分の頭で考えろ」

というのが、そもそもウソっぽくなってしまいます。相手は矛盾を感じます。

「君はどう思う?」

と言われても、上司が期待するように答えないと否定されるのが見え見えだからです。それで、期待する通りの答えを言えば

「じゃ、自分で決めたんだから、ちゃんとやれ」

と言われます。つまり

1 自分の頭で考えろ、といいながら
2 本当に自分で考えると否定される

というように思えてしまいます。

もちろん、要領のいい部下は、そういう上司を見ても、内心鼻で笑いながらも上手く切り抜けます。また、よい学習者の態度をすでに身に付けている部下も、勝手に上手に対処してくれるでしょう。しかし、多くの部下はその状態に置かれることそのものを非常に嫌がります。

実際は相手の意向に沿って答えているにもかかわらず、自分の考えを述べたということにされてしまうのでは、考えようによっては頭ごなしに命令されるよりもっと厄介であって、それ自体大きなストレスになるからです。

複数の強制、命令があって、どっちを選んでも否定されることになる状態を二重拘束(ダブルバインド)と言うそうです。

矛盾した命令を実現することはできないので、ダブルバインドの状況下に置かれた人は、主体的に行動することはおろか、選択すらできないため身動きが取れなくなり、根深い反感を持ったり、無力感に陥ったりします。

これは、言ってみれば

「自分で考える」

という言葉の意味を、上位者と下位者が互いに履き違えているから起こるわけですが、とにかく、もし、こんな状態が起こるとすれば、管理的指導の範囲においてコーチングを導入すると逆効果になってしまう可能性も高いのではないでしょうか。
店長、店長候補、アルバイトの疑問もお気軽に。
素浪人さん。コメントありがとうございます。まったく、そういう会議やミーティングは多いですね。みんな内心「またか・・・」と思いながら建前を述べ合って苦々しい思いをするものです。

会社などでもそうですが、「自分の頭で考えろ」また「経営者感覚を持て」といった言葉をいう人ほど、むしろワンマンで部下の意見を取り入れない人物であることはよくありますよね。
2007/06/25(Mon) 09:11 | URL  | Y [ 編集]
前職での「ミーティング」では、まさにこれでした。社是の「お客様第一主義」というものが、スタッフの口から出ない限り、延々と同じテーマが1時間以上続いたものです。

2007/06/23(Sat) 09:02 | URL  | 素浪人 [ 編集]
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