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トライアルアンドエラーの有効性
しばしば、

「失敗させることも必要なことである」
「自分の頭で考えさせる」

といった話をします。もちろん、仕事をするからにはそれも非常に重要な点だと私も思っています。そのためには試行錯誤させることも必要という話もよく聞きます。ただし、これは、本人が実際に失敗をした時に、事後的に

「せっかく失敗したのだから、今後に活かしなさい」

という話とは根本的に違います。いわば積極的トライアンドエラーとでもいうべき方法論です。

と考えると、原則として積極的なトライアンドエラーが有効に機能するには、その人が、すでに初期的な指導など必要としないようなレベルでなければなりません。そうでないと、言うような効果はほとんど期待できません。

少なくとも、すでにある程度権限と責任、そして実績や経験を持っていて、しかも「とんでもない的外れな試行錯誤や失敗はありえない」と思える人でなければ、危なくて見ていられませんし、仮に失敗しても、活かされる部分は非常に限定されます。

つまり今、スタッフさんへの管理的指導という前提で考えた場合には、おそらく、実際に試行錯誤させて有効といえる場面はあまり多くありません。端的に言って

失敗しなくても習得できる事柄を、わざわざ失敗させて覚えさせる必要などない

からです。その範疇で

「おおいに失敗しなさい」
「自分で考えてやってみなさい」

などというのは安易さを感じざるを得ません。

ただし、もうひとつ考慮すべきなのは、たいていある段階で、

「自分で考えて主体的に動く」

ということ自体を指導する必要が生じるということです。そのために店長さんや、指導的立場にある上級スタッフさんは手を変え、品を変え、まさに「指導」しようとするわけです。そこで、

「失敗させることも必要なことである」

といった論を持ち出しやすいわけですが、よく考えると、主体性を持たせるという方法がそもそも

実際に試行錯誤や失敗をさせること

でいいのか、もっと他に方法はないのか、と考える余地はあります。また、この場合には先に

「自分で考えて動けるようなスタッフさんにしよう」

というゴールは決まっているわけですから、させるにしても、実はそれは、本当に本人の意思に基づいて自由に試行錯誤や失敗を許している、というわけではなく、言い方は悪いですが、

限りなく「やらせ」に近い主体性

になるはずです。つまり、それは本人にどう示そうがOJTそのものなのであり、結局のところ、その結果見えてくるゴールはあらかじめ想定されている範囲に収まらなければ認められないわけです。
店長、店長候補、アルバイトの疑問もお気軽に。
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