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伝えるべきことを伝えること
評価語について慎重になる理由は、第四に、評価者と指導者を分離したいからです。前とも関連しますが、トレーニーが、

トレーナーに認められること

を直接的な目標と考えてしまうのを避けたいわけです。それを許すことによって、トレーナーの個人的な性向やキャラクターが指導の成果に強く反映されやすくなります。また、たとえばトレーナーが「すごくいい」と言ってくれたのに、その後、店長さんとかが「いや、もう少し・・・」と食い違ったことを言った場合、トレーニーは強い違和感を持ちます。

だから初期研修をスタッフさんに任せず、店長さん本人がやりましょう、という話になってゆくわけですが、そうではなくて、トレーナーが安易に評価語を多用したり、評価的な態度や表情を見せたりするところにまず問題があります。

そして第五に、実は、

「自分の言動はトレーニーの心理に影響する」

と思って、慎重に言葉を選ぶようにすべきだということを最初に意識させることはむしろ「トレーナーさんにとって」大切なのです。先に言った4つの理由は、裏返して言うと、トレーナーさんのほうが、楽に流れたり、不安を解消するために自らそういう状況に誘導してしまうという面もあって、それを避けるためにトレーナー自身の言動をコントロールしてあげることが必要なのです。

ただ、これをそのまま

「態度や言動に気をつけて」

というふうに伝えると、余計におかしな気を使ったり、変な思い込みを持ったりすることになりかねません。そこで、「評価語」などという言い方をしているわけですが、実際こういう点を意識させると、おそらく初めトレーナーさんはたいてい、なんというか、「そっけなく」なります。いわば、淡々と研修を進めることに専念しようとするわけです。

一見、それは「指導に必要なコミュニケーション」とか「トレーナーとして理想的なキャラクター」というイメージと逆行しているようにも思うかもしれませんが、私の実感としては、そういう面にばかり意識がいくのは、トレーナーとして成長するためにはむしろ遠回りなので、これはこれでいいわけです。

最も原則を言えば、OJTを実施している最中は、今教えた内容が、想定する基準どおりに

「できてます」「できてません」

ということを的確に伝えることのほうがまず重要で、初めは、それだけできていれば十分です。自分なりのコミュニケーションのとり方、言葉の使い方、態度や表情・・・といった、一般的にも想像可能な事柄は、慣れるにしたがって自分で付加してゆくことができ、誰でもきちんと指導できるようになると思うのです。逆に、それを明確に意識しないと、気ばかり使って芯がない教え方になりがちです。人によってばらつきが生じ、よってトレーナさん個人の能力に依存したOJTからいつまでも脱却できません。
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