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思い入れを疑う
ごく単純に考えれば、入って間もないスタッフさんに、日頃あまりやらない作業を先に丁寧に教えても、それ自体にたいした意味はないわけです。しかし、もしかするとそれは、教えている側が

「この作業は、やるのは簡単だが、大きな意味がある」
「働く上で、ぜひ言っておきたいことと関係がある」

という、いわば「思い入れ」があるために最初に指導するのかもしれません。つまり、全業務を熟知している立場から言えば、その「意味付け」において重要だ、ということを知っているから重要だと思えるわけです。または、店長さんなどが、そこに某か自分の「個性」「色」を出したいと考えている場合もあります。

ですが、教えられている側は、最初にわざわざ教えてもらっても、それを再度行う機会がないうちに退職してしまったらまったく意味を成しませんし、そうでなくても、しばらくやらなければ、次々に覚えることが蓄積するうちに、最初に習得した内容は記憶のかなたに飛んでしまっているのです。

OJTは、作業の習得を通して考え方や仕事の心構えといったものを理解させる、体得させる、という効果を期待する面もありますが、教えられている側の意識は、たいていの場合「やること」そのものに集中してしまいますから、思惑通りにはいかない場合が少なくありません。習得内容そのものを忘れ去ってしまった人が、そこに含まれていた意味だけをずっと忘れず保持している、というのはほとんど考えられないことです。

一般的に、仕事に就くと、

「そう言えば、研修のときやらされたけど、それ以来1回もやってないなあ」

という経験をします。あなたも思い出してみるとそういうことがあったのではないでしょうか。それで、

「やり方は忘れたけど、あの時教わった『意味』だけは、ずっと役に立っています」

なんてことがそんなにあるでしょうか。私はないです。そういう事柄について意味や目的など日常考え直すことはまずありません。

それよりも、多くの場合人は、先に動作や作業内容を熟知して、後から意味をくっつけるのです。
店長、店長候補、アルバイトの疑問もお気軽に。
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