店長力スポンサー広告OJT > 躾の問題にするな
いらっしゃいませ(^^)
店長の仕事を考える、コンビニ店長の店舗運営マニュアルブログです。
最新記事です。 よく読まれた記事です(8月)

セブンイレブンローソンサークルKサンクスファミリーマートam/pmjobrankingFC2 Blog RankingBiz100.jp
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
躾の問題にするな
学生アルバイトさんなど、若いスタッフさんを教育する際には、しばしば

「最近の人は、躾がなってない」
「仕事の前に、最低限の常識がない」

といった声が聞かれます。ですから、いわゆる躾教育を重視するお店は多いでしょう。

○ 出勤時、先に働いているスタッフさんにあいさつをする
○ 時間ぎりぎりでなく、少し早めに出勤して、準備する
○ 手が空いていたら、自分ですべきことを見つける
○ 私物を仕事のじゃまにならないように保管する
○ 自分が休憩中だからといって、むやみに話しかけない

など、言い出したら切りがないくらい出てきますが、これらについても、相手の「意識」とか、働く上で当たり前の「常識」の問題だと考えてしまうと、妙に説教くさくなってしまいます。

まず、本来これらの前提的な問題は、いちいちその場で指摘しなくても済むように、あらかじめルール化しておくべき部分が含まれていると思いますが、仮に口頭で注意する場合にしても、「躾」と思わずに、あくまで動作ディテールとして指摘するのがよいと思います。

躾や常識の問題だと考えていると、必ず過剰な「口頭説明」が発生します。そうではなく、極端に言うと、本人の気持ちどうこう、ではなく今はその動作さえ修正すればいいのです。

確かに、スタッフさんからは、しばしば

「ちゃんと意味を教えてくれない」
「分かるように説明してくれない」

といった不満が聞かれますね。しかし、私の実感では、こういう声が上がってくるのは

○ まったく説明を加えない場合、よりもむしろ
○ 一方的に余計な説明ばかりしている場合


と考えられます。つまり「ちゃんと説明してほしい」とスタッフさんが訴えるとすれば、それは、

こちらが聞きたいと思っていることを、きちんと言ってほしい」

という意味ではないでしょうか。それを、一方的に聞きたくもない抽象論、精神論ばかり押し付けようとするから、相手は聞きたいことを質問する気にもなれないで、早々にコミュニケーションをあきらめてしまうわけです。いったんこのような拒絶反応が出てしまうと、それを回復するのは非常に難しくなります。

また、どうしてもこの手の問題は、

「親御さんの躾がなってない」
「まともな教育を受けてない」
「育った環境が良くない」

というような連想が起こりやすく、つい口走ってしまうことがあります。当然こういう言い方は避けるべきでしょう。たとえそれが本当だったとしても、少なくとも、この手の言葉には何の指導効果もないですから。
店長、店長候補、アルバイトの疑問もお気軽に。
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
トラックバックURL

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。