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何でも「共有」では済まない
さて、最後に残った「共有的スタイル」についてです。これは私の経験からくる考えかもしれませんが、共有的指導スタイルは、原則として、すでにある程度実務を覚えた、一人前に近いスタッフさんの場合こそ有効だということになります。

ところが、一般にありがちな考えはこうです。分け隔てなく、いつも全スタッフさんの意見を尊重して、みんなで考えて、みんなでお店を作る、というようなイメージ。したがって、指導内容も力の入れ具合も均等にしようとする・・・しかし、私はこのように、常に誰に対しても同じような指導スタイルを取る、という考えには必ずしも賛成しません。

確かに、小さなお店で、スタッフさんの数もそれほど多くないなら、全員同じように共有的指導スタイルを採ることも可能かもしれません。しかし、その場合であっても、まず共有的指導スタイルを採るには、共有に見合うだけの共通認識があったほうがやりやすいでしょう。たとえば、まったく無の状態からいきなり方針とか、考え方について共有しようとしても難しいです。向こうもこちらも、まず情報量が必要です。

店長さんが言っていることの意味も、前提的な知識が欠けていれば不十分な理解になります。また、教える相手がもともと持っている性格とか、考えの傾向とかが分からないと、具体的問題について意見を交わしたとしてもごく一般論になり、また表面的になります。それで共有できていると思っているのは、雇っている店長さんの側だけかもしれません。

しかも、実際には早く仕事を覚えてもらわないといけませんから、特に初めのうちは、共有することそのものにあまり時間をかけていられないはずです。

新人さんは、たいてい、店長さんや仲間があえてお店に「慣れさせよう」としなくても、ふつうにやっていれば、ふつうに慣れていきます。むしろ、慣れるまでの状態のうちに、何を教えるべきか、のほうが問題です。心構えや方針を共有しようと、いろいろ気を使ったり、コミュニケーションを試みているうちに、この大切な時期が終わってしまうとすれば、本末転倒だと思うのです。
店長、店長候補、アルバイトの疑問もお気軽に。
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