店長力スポンサー広告陳列 > ベターな多フェイス展開
いらっしゃいませ(^^)
店長の仕事を考える、コンビニ店長の店舗運営マニュアルブログです。
最新記事です。 よく読まれた記事です(8月)

セブンイレブンローソンサークルKサンクスファミリーマートam/pmjobrankingFC2 Blog RankingBiz100.jp
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ベターな多フェイス展開
多フェイス展開の話に戻ります。在庫にすると作業が増えるから、とか、どうせ場所が空いてるからたくさん並べて置こう、というのは、自己都合による多フェイス展開とでもいうべきもので、実際によく発生しますが、少なくとも考え方としてよくありません。

次に、よくあるのが、

「フェイスが少ないと、すぐ補充しなければならないから、もっとフェイスを増やしてたくさん売り場においておこう」

という考えで販売数を基準にフェイスを広げることです。これは、売れると予測される商品について、あらかじめ売り場欠品によるチャンスロスを防ぐ、という意味では有効です。もちろん、補充するタイミングが悪くて、売り場がすっからかんになってしまう、というのは最悪なので、それと比較すればベターです。陳列の基本3原則の一つである「多量優先法」も、重要度が高いアイテムの陳列数を増やすという効果を期待する面があります。

ただし、それはあくまでもオペレーション上の問題であって、本当は売り場の陳列最適数とは関係ない次元の問題です。

当然無尽蔵に展開するスペースがあるわけではありません。前に言ったように、陳列面の総面積を各アイテムにどう振り分けるかが問題なわけですから、たとえば、5フェイスというのが最も効果的な陳列フェイス数だとして、それを、6フェイス、7フェイスとさらに増やしたからといって、比例して効果も大きくなる、というわけではありません。むしろ、他のアイテムにしわ寄せが生じたりする弊害の方が考えられます。

売り場は商品の舞台です。お芝居でもそうですが、不必要に登場人物が多いと主役が誰だか分かりにくくなり、引き立ちませんし、かといって、いくら主役でも「目立ちすぎ」はよくないといえます。

陳列する商品も必要十分がよいのであって、余剰の商品は楽屋で待機してもらわないといけません。出番でもないのに舞台にたくさんの役者さんがうろうろしたら、見ているほうは気が散ります。

必要十分というのは、つまり「陳列の意図」がお客様に分かりやすい、ということでもあります。

作業場の都合とか、スペース上の問題とかは、二次的な問題なのです。置けようが置けまいが、在庫にする商品というのは、その必要があって在庫にすべきだから在庫にするわけですし、ポイント補充と完全補充を使い分けることができれば、売れている商品が補充されないままチャンスロス発生、というのは起こりにくくなります。
店長、店長候補、アルバイトの疑問もお気軽に。
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
トラックバックURL

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。