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追随型ストラテジー
追随型とは、特定の競合店を、ある意味で模範としてまねて、あるいは、見習ってゆくことで自店を改善してゆこうというような考えです。

単に、相手の良いところを見習おう、と考えるだけではありません。それは、ストアコンパリゾンのごく初歩的な一部分に過ぎません。ここでは、いわば「戦略的な模倣」と言えるようなものを想定します。つまり、たとえば店舗の運営モデルそのもの、品揃えや単価といった商品政策面、または、特定のサービスといったものすべてを包括的に分析し、(しかし、パテントに抵触したり、相手を敵対型ストラテジーに誘導したりしないように)自店に総合的に取り込むことを目指します。

これは、たとえば、近隣などに大規模店舗や大手チェーンがいきなり進出してきた場合とか、または、相手が自店を「敵対店舗」だと想定して攻撃してきた場合の回避策として選択されることもあり得ます。

追随型の最大のメリットは、つまり改善コストがかからないことです。それは、二番手ですから、原則として試行錯誤が不要だからです。すでに見習うべきモデルがあるということは、仕入れにしろ内部的な体制にしろ、「特定の方法が存在する」ということがすでに証明されているわけですから、迷いや失敗が少なくて済みます。具体的な方法も、要するに相手のお店を見てきて、そのままやればいいのですから簡単です。

ただし、追随型ストラテジーを選択するには、ある種の踏ん切りが必要です。それは、

自店のオリジナリティを捨てる

ということに対する後ろめたさ、敗北感、未練などが湧いてくるからです。

ただし、私が思うに、追随型の戦略は、最終的に相手とまったく同じお店を作るために行なうわけではありません。それがゴールではないわけです。それは、一時的な目標としての追随であり、力を温存しながら次の展開への機会をうかがうような方法論です。陸上競技などで、風圧を避けるためにあえて一番手に立たないようにするようなものです。

私の考えでは、これはストアコンパリゾンの考え方としては、かなり高度な戦略とも思えます。多くのお店が、単なる心理的な執着から人真似を嫌って、結果そもそものオリジナリティを活かすこともできずに沈んでいきます。真似できるものは真似していく、というのも勇気が必要なことなのです。
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私も、ながさんの記事にはいつも刺激を受けていますし、先日のカノンのお話、お店でバイトさんに話したら、感心してました。

2006/06/30(Fri) 08:48 | URL  | Y [ 編集]
おはようございます。
陸上競技などで、風圧を避けるためにあえて一番手に
立たないようにするようなものです。

ここ、分かりやすい!!

明日の看護管理者研修に、もーらった!(オイオイ)

ちゃんと、本の宣伝もしときますから、許してちょんまげ。(笑)

2006/06/30(Fri) 07:53 | URL  | なが [ 編集]
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