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先入れ先出し
ここで言っている先入れ先出し法とは、会計の原価法とかの話ではなく、商品そのものを仕入れ順に販売することです。

小売では当然のことのように思われていますが、先入先出しを徹底することはなぜ重要なのかについてあらためて考えてみると、つまり「販売順序」をコントロールしたいからです。

そして、販売順序をコントロールすることに何の意味があるのかというと、大きくは2つの意味があります。それは、ロスを防ぐことと、チャンスロスを防ぐこと。実は、ロスとチャンスロスは表裏一体の関係にあるのです。

言葉だけではちょっと分かりにくいかも知れませんが、コンビニのお弁当で考えてみましょう。

通常コンビニでは、お弁当は1日に3回の納品があります。実際にはタイムラグがあるのですが、単純に言って、約8時間毎に、各アイテムのより新しいお弁当が売り場に並ぶと考えてよいでしょう。

すると、新たにお弁当が納品された時点では、

1 今納品されたお弁当
2 前の納品便でお店に来たお弁当
3 その前の便で来たお弁当

が売り場に存在します。ただ、3のお弁当はその時点で「廃棄処分」となります。つまり捨ててしまいます。1の納品と3の廃棄はだいたい同時に行なわれると考えてよいでしょう。

つまり、コンビニのお弁当売り場には、常に同一アイテムの「古いほう」と「新しいほう」が置いてあるわけです。

大まかに言えば、先入れ先出し、とは「先に仕入れたほうを先に売り場に出す」ということですが、コンビニのお弁当は、通常1アイテムが数個~多くても20個前後の納品しかなく、たいてい納品された時点ですぐ売り場に出されます。つまり、在庫という観念が基本的にはありません。ですから、販売順をコントロールするためには、「置き方」が大変重要な意味を持つわけです。

もし、あるアイテムを新しい方から先に販売すると、販売期限の迫っている商品が比較的多く残っていきます。すると、最終的に売れ残る可能性が高くなります。これはロスに直結します。

これは、入ったばかりのスタッフさんでも容易に理解できます。

しかし、それだけでなく、廃棄処分をした後、その商品の数が、予定より減ってしまいます。これがさらに問題なのです。先ほどのように

1 今納品されたお弁当
2 前の納品便でお店に来たお弁当
3 その前の便で来たお弁当

と分けて考えると分かりやすいでしょう。3の、先に廃棄すべきお弁当が売れていれば、2の数に変化はないのですが、もし3が買われず2が先に減っていると、3を廃棄した後に残る2のお弁当の数が想定より少なくなってしまうのが分かるでしょう。

つまり、次に売るべき商品が少なくなってしまうのです。これは、最悪の状態、つまり「欠品」に直結します。
店長、店長候補、アルバイトの疑問もお気軽に。
どうもです。
>どの弁当が残って持って帰れるのか

スタッフさんがそういう方向に考えるのはある意味自然です。ただ、それがお店にとっては損失の温床となります(^^;

だから私のお店ではお持ち帰りは全面禁止です。残念!
2006/06/09(Fri) 13:48 | URL  | Y [ 編集]
すごーい!
なるへそ~。
実は私、学生時代にコンビニでバイトした事あるんですけど、
これは教えて貰わなかったです。
そうやってWHYを深く教えて下さる人がいたら、勿体無い
から考えて並べたかもです。

当時の私は、どの弁当が残って持って帰れるのかが最大の
関心事でしたね。(笑)
2006/06/09(Fri) 13:17 | URL  | なが [ 編集]
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