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「掟」思考を突き崩す
実は、前の答えは一見模範的でありながら実は、よく陥りがちな典型的な間違った答えだ。

つまりこれは、いわば「頭でっかちな答え」であって、実際のお客様の意識や感情からはまったくかけ離れている。いや、実際にかけ離れているかどうかという以前に、そもそもお客様の期待に基づいて答えようとしていない、と言ったほうがよいかもしれない。

もちろん「私は店員のお声かけを非常に重視する」と言うお客様も中にはいるだろう。昨今は接客業やサービスといったテーマがメディアなどで取り上げられる機会も増え、「お店というのはこうあるべきだ」というようなイメージがより定着しているので、事実お声かけがダメだと

「あ、このお店は指導が行き届いてないな」

などと感じるという人も増えていることは確かであると思う。しかし、それにしても、少なくともこれが、多くの人に共通する「当たり前の期待」だというのはかなり無理があるだろう。

特にコンビニやファーストフード店でアルバイトをするのは、学生さんなどの比較的若い人たちだ。では、彼らはふつう、「いらっしゃいませ」としっかりお声かけされることを望んでお店に入っているだろうか。

そもそも若者の礼儀のなさ、あいさつしない、公共心がない、というような問題が取り沙汰されている昨今である。そんな彼等が、お店に入ったら「いらっしゃいませ」と元気にあいさつされることを「当たり前に期待している」とは、少しおかしな話だと思わないだろうか。

にもかかわらず、反射的にそのような答えをしてしまうところに実は問題がある。つまり、アルバイトさんであっても、一般的な販売業・接客業に対するイメージを持ちながら応募し、面接に望み、採用される。その時点ですでに、

お客としてお店を使う時の心境とはかけ離れた

意識を自ら作り上げてしまっているのだ。それは、一方では仕事に向かう姿勢として評価できる面もあるが、これを放置しておくと先に述べたように

「とにかくお客様は大事、ということになっている」

というようなごく表面的な認識のままに育ってゆくことになる。これは、たいていアルバイトとして短期間勤務する範囲ではそれほど影響がないにしろ、ある程度技術が身についてきた後の段階である種の「壁」になってしまう要因になると私は思っている。

だから、まずこういったステレオタイプな、「掟」思考を突き崩すという手続きが早期に必要なものと考えている。
店長、店長候補、アルバイトの疑問もお気軽に。
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