店長力スポンサー広告心構え > お店のマニュアルは作業解説書ではない
いらっしゃいませ(^^)
店長の仕事を考える、コンビニ店長の店舗運営マニュアルブログです。
最新記事です。 よく読まれた記事です(8月)

セブンイレブンローソンサークルKサンクスファミリーマートam/pmjobrankingFC2 Blog RankingBiz100.jp
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
お店のマニュアルは作業解説書ではない
一般にマニュアルと言うと、たとえばビデオとか携帯電話の「取扱説明書」のようなものがある。この場合のマニュアルというのは、まさに特定の機器について、その「使い方」を解説するものだから、

○すべての操作方法が網羅されていなければならない
○正確な手順が明確に掲載されていなければならない

という面が重要であるのに対し、

○機器を使用する意義とか、必要性とか、
○その使用について、方針を示す

などということはほとんど必要ない。

これと比べると、お店で使われるいわゆる「マニュアル」というのは、言葉は同じだが、そういったものとはそもそも一線を画する別のものであると考えるべきで、それをあいまいに混同すると有効に機能しないと思う。

たとえば、お店で「接客マニュアル」「電話応対マニュアル」といったものがあるとしても、それを使う側が前提として、その特定の業務について意義・必要性・方針といったものが理解・共有されているかと言えばはなはだ疑問だ。

仕事はすべて、その目指すものがはっきりしているからこそ、最良の方法を見つけることができる。お店で使用する「マニュアル」には、むしろ、店長さんとか、お店としての共通認識と言える「規準」や「条件」が先に明確に表現されていなければならない。

それが明示されていなければ、スタッフはごく表面的な作業レベルの意識でしか仕事できない。

そういうことは、その都度語って聞かせれば良い、と考えている店長さんもいるかも知れない。また、面と向かって口で説明しないとスタッフさんは理解してくれない、と思うかもしれない。しかし、むしろそれによってお店の管理があいまいになり、また、必要なことを行う時間が不足しているのではないか。

すべてをマニュアルに求めれば無理が生ずるが、実際「読めば分かる」ということはたくさんある。そういう部分をすべて一人ひとりに「語って聞かせる」時間は本当に必要か。むしろ、最も重要な何かを伝えるには、それ以外の部分に時間をかけていられないのではないか。

手が空いたらスタッフさんを呼びつけ、愚にもつかない経験談や持論を語って聞かせることが指導と言えるのか。それは教える側の自己満足、はっきり言えば「仕事したつもり」になっているだけではないだろうか。
店長、店長候補、アルバイトの疑問もお気軽に。
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
トラックバックURL

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。