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店長の仕事を考える、コンビニ店長の店舗運営マニュアルブログです。
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ロスは、意識的に出さなければならない
販売期限までに売れなかった商品は廃棄になります。コンビニなどでは、廃棄する商品のことをロスとも言います。

ロスした商品は、お金を出して仕入れたにもかかわらず販売できなかったのですから、お店にとっては、ロス=出費になりますので、どこの店長さんも非常に気にしています。

コンビニで言えば、日常的にロスを計上する商品群は、たとえば、お弁当、おにぎり、またはサラダとかのいわゆる「中食」です。ですから、他のカテゴリーの発注業務(仕入れ)はアルバイトのスタッフさんに任せることも多いかと思いますが、ほとんどのお店で中食の発注は店長さん自身が行います。

ただし、ではロスを計上することはお店にとってまったくのムダかと言うと、実はそうではありません。結果的に何%かが売れ残ったとしても、ロスが適度にあることによって常に

商品をお客様に見せる

ことができるからです。このこと自体に意味があるので、完全にムダだとはいえない面があるのです。

「あそこのコンビニ、いつ行っても弁当ぜんぜんないから、もう行かない」

という話を、誰でも仲間内で必ず1回くらい聞いたことがあるはずです。それで、では、そう言われているそこのコンビニは、たとえばお弁当のロスを一切出していないかというと、実はそれでも売れ残ってロスを計上しているはずなのです。ただ、ロスを減らそう、減らそう、と考えて発注している可能性はあります。

初めてコンビニに加盟したばかりの店長さんや、または、昔から商売をされていた古株のFCオーナーさんに多いのですが、ロスを完全なマイナスと考えて、限りなく0円に抑えようとしていることがあります。でもそれは、お店の運営上はたいてい逆効果になってしまうものです。

ロスは、出さなければならないのです。